9月25日 東海地区豪雨、その後先週1週間、仕事の関係で名古屋の枇杷島に行きました。町全体が床上
9月10日
おすすめの作家、青木雄二
青木雄二と言ってもピーンとこない人が多いと思いますが、スマップの中居が出演してたTVドラマ「ナニワ金融道」の作者と言えば分かる人もいるのでは。
最近、この人の本を気に入って読んでます。と言っても、小説ではありません。マルクスの資本論を分かりやーすく説明してくれてます。これ読むと世の中の仕組みが分かりますよ。経済に興味のない人にもお勧めです。
青木雄二風に中身を紹介すると、
「東海村で臨海事故が起きたやろ。あれは当然です。なぜなら、管理してる会社はJCOと言って民間会社や。民間会社ってのは利益を追求するところなんです。特に昨今の不景気とあってはリストラ、作業の効率化を進めます。84年に180人いた社員が今では110人です。この少ない人数で安全基準を守って作業をしていては会社は潰れてしまいます。会社にとって安全より儲けの方が大事なのです。あの事故は資本主義の原則にのっとって起きた当然の事故です。本当に安全が大事なら民間ではなく国がやるべきです。」
うーん、一理ある、と考えてしまいますよね。確かに雪印も三菱も安全より儲けを大事にしたし、民間会社に原子力を扱わすのが間違ってるかも。
もう少し紹介すると
「給料は一生懸命働いた奴が多いのと違うで。仕事の中身じゃなく立場の強い奴が高級取りなんや。例えば建築業。現場で一生懸命汗流して働いてるおっちゃんより、大手ゼネコンのクーラーがきいてる部屋で働いてる奴の方が同年齢なら給料は上や。親会社で立場が上だからです。それの典型的なのが銀行です。普通ならとっくに倒産してるはずなのに税金を投入されて、それでも一般サラリーマンより給料は上です。銀行は誰よりも立場が上なのです。金の無い者には金を貸す、という立場。金持ちには貯金を人質に取られてつぶれては困る、という立場。どんなに儲かってる会社でも銀行に世話にならん会社はない。だから、一般サラリーマンより給料が高いのです。これが資本主義というものです。」
どうです、普通の見方と違うでしょう。
この人の本読むといろんな事が勉強になるけど、これは絶対に覚えておこう、と思ったのが、”保証人と連帯保証人は違う”です。知ってました?考えてみれば違うけど、普段意識したことは無かったです。
どう違うかというと、もし返せなかったら私が払いますよ、というやつ。これは保証人。まあ、普通のことですよね。
ところが連帯保証人というのは借りた人と全く同じ責任を負う、というものです。
分かりやすく言うと、あなたの友人Aさんが200万円を借りて月々10万の返済契約を結び、あなたが連帯保証人になったとします。普通の感覚なら”返せない時に請求が来るのだろう”ですが、連帯保証人は違います。借り主と同じ責任ですから業者は来月からAさんではなく、あなたに請求が出来る、ということです。法的には何の問題もないそうです。
通常はそんなことはしないと思いますが、恐いのは悪徳業者です。Aさんが始めから返済能力が無いのを分かっていて貸した場合、あなたに来月から請求が来る、ということになります。
更に恐いのが根保証というシステムです。これ、聞いたことがない、という人は絶対に覚えておいて下さい。
先ほどの例の続きで説明すると、あなたは200万の保証人になったつもりかも知れませんが、ある時いきなり500万の請求が来たりします。何故かというと200万の保証人になったのではなくAさんの保証人になったのです。Aさんは保証人がつきましたから限度額いっぱいまでもう保証人無しで借りれるわけです。ある時払いきれなくなったら、それが保証人のあなたに回ってくる、ということです。この時、もしAさんが不渡りを出してたら、あなたに一括返済を請求されます。もし500万+金利分が一括返済できれば問題ないですが、出来なければどこからか借金をして返すことになります。そんなお金、銀行ではなかなか貸してもらえませんから、町金(サラ金)を使うとなると、もうあなたは借金地獄の仲間入りです。
こうやって考えると保証人って本当に恐いですね。
ちなみに青木雄二は「保証人にはなるな」と言ってます。もし、友人が「200万の保証人になってくれ」と言ってきたら、あなたが200万を貸しなさい。そうすれば全額損したって200万ですむ。莫大な請求がくることもないし、家庭崩壊もない。もし、その200万を貸す金が無いなら断りなさい。200万の金がないのに200万以上の請求がきたらどうしますか?
うーん、確かにそうですね。でも、友人の間で借り主、貸し主の関係になるのも抵抗があるけど、家庭崩壊よりはいいかも、、、。
金融公庫や銀行はいいと思うけど、それ以外の保証人になるときは絶対に注意しましょうね。
9月4日
健康情報は宗教!?
何だ?このタイトルは! って思いましたか? ハルは健康の本を読んでいてよくそう感じます。
クイズ1を作った時に何が大変だったかというと、もちろんCGIを改造する事が一番大変でしたが、問題作成もかなり神経を使いました。何故かと言うと健康の知識は本によって書いてあることが全く正反対のことが結構あるからです。参考にした本はもともとクイズ形式の本でしたから抜粋すれば早いのですが、意見が分かれるような問題を極力省くために神経を使いました。
例えば、こういう問題があります。「白髪は抜いてはいけない?」、、、どう思いますか?この本には”YES”となっています。でも別の本やNHKの番組では「白髪は抜いても増えない。抜き出すと気になるから増えたように感じるだけで実際には問題ない。」と言ってました。本や学者によって言うことが違うのです。こういう事は健康の本を読めば読むほど出くわします。
以下の問題はハルが読んだ本で答えが正反対だったものです。
「胚芽米より玄米の方がいい?」
「ビタミンCは摂りすぎても害がない?」
「日焼けすると風邪を引きにくい?」
「足を冷やすと風邪を引きにくい?」
「砂糖は害がある?」
「風呂は20分くらい浸かるといい?」
「添加物は安心である?」
言い出したらキリがありません。
ところで、平日のお昼に、みのもんたが健康番組をやってます。出てくる先生は教授や医学博士ばっかりです。ところが現場の医者は番組の内容を批判的に見てる人が結構あります。実際に某大学病院の医者から「あの番組は見ない方がいい」とはっきり言われた人もあります。HPでも現役の医者が番組を批判するサイトを作ってます。理由はケースバイケースですが、医学界では「1つの説を唱える医学博士がいれば反対の説を唱える医学博士がいる」と言われるくらい、いろんな意見があるそうです。そうなってくると1つの説に対して信じるか、信じないか、というレベルになってしまい、「これは宗教?」って思ってしまいます。
結局の所、自分でいろんな本で勉強して自分で判断するしかない、ということになります。健康に興味のある方は是非、1冊じゃなくいろんな本を読んでみて下さい。